人間の器

園田 善之

園田 善之

[教室長]鹿児島県 玉江校


2016年11月15日

ブログをご覧の皆様、こんにちは。
玉江校の園田です。今日も元気です。

先日、ある雑誌を読んでいたときに「人間の器」という言葉にぶつかりました。

難しいですね。
「人間の器が大きい」とは、どんなときに感じるのだろうかと。

人は誰しもそうありたいと思うでしょうし、昴を巣立っていく子どもたちが、
社会で働くようになって、人間の器が大きいという評価がされるようになれば、
うれしいですね。

さて、人間の器って何だろうと考えてみます。

まず、「相手の立場に立って、考えること」ができなければならないと思います。
何かミスをしたときでも、「故意のミスではない。自分もしてしまうことだ」と考えることで
許すことができるのだと思います。(もちろん限度はあるでしょうが)

この場合、相手から何かをされた場合ですが、逆にこちらから働きかける場合もあるでしょう。

例えば、困っている人がいて、「その人に何かをしよう」と考えるならば、
自分に多少のマイナスがあろうと、自分の何かを削って(時間・労力・エネルギー)、
相手に対応する訳です。

ですので、「自分の損得を考えずに、相手の立場に立って考え、
そして実際にすぐに行動にうつせる」ということなのだと思います。

新社会人の選ぶ、「2016年理想の上司ランキング」というのがありました。

男性部門
1位 松岡修三
2位 池上彰
3位 明石家さんま
4位 所ジョージ
5位 タモリ

女性部門
1位 天海祐希
2位 篠原涼子
3位 澤 穂希
4位 北斗晶
5位 有働由美子

ドラマの役の影響もあるのでしょうが、なるほど、懐の深そうな方ばかりですね。

「相手の役に立とう」と考えるには、まず自分がある程度満たされている必要があると思います。
少なくとも、今の自分が嫌ではなく、肯定できるという状態です。
そうなって初めて、相手を見る余裕、相手のことを考える余裕ができるのではないかと思います。

青春時代って、コンプレックスの塊のような気もします。
まだ、世の中を知らな過ぎて。

やはり、世の中に出て、働いてみて、社会がどのような仕組みで成り立っている
ということを肌で感じて、自分の位置でやれることを精一杯やってみて、
また新しい何かをつかんで。

失敗もいっぱいやって、成功を少しだけ手に入れて。
また精一杯やれることをやってみて、また新しい何かをつかんで。
失敗もいっぱいやって、成功を少しだけ手に入れて。

これを振り返り(反省し)ながら、繰り返す中で、
この広い世の中で、自分のできる範囲で社会の役にたっていると、
そして、自分の身の丈にあった充足感というものを感じた時、
気が付けば自分では分からないけれど、周りから
「人間の器」に関する評価が得られるのではないかという気がします。

やはり難しいですね、「人間の器」って。

経験が豊富であることは絶対に必要だと思いますが、
なにがしかの気概を持って、取り組んだ経験でなければならないとも思います。

これからも、子どもたちは色んな大人に出会います。

私もその大人の一人。
責任を重く感じるのです。


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